2020年4月30日更新
![]() カボチャの生育状況を確認する生産者(中)と営農指導員ら |
4月27日、管内西部地区でカボチャ生産者のほ場巡回を行いました。今回の巡回は初期生育の状況確認が目的です。当JA営農指導員と松阪地域農業改良普及センター技師が14ヶ所のほ場を訪れ、現在の生育について確認。今後の保温、肥培管理などについて指導しました。
巡回を行った営農指導員は「4月の気温が低かったことで生育は例年に比べ遅れている傾向にあるが、今後気温が上がってくれば生育も進むと思う」と話しました。
当JAでは平成26年度より、加工用カボチャを栽培。品種は、果肉が濃黄色で厚く、肉質はやや粘質で食味良好な「えびす」に加え、昨年度から市場の要望に応え新品種「蔵の匠」を導入。生産者40戸が約1.8haで栽培しており、今年度は7月中旬頃から出荷が開始する見込みです。
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