2020年6月4日更新
![]() 出荷調整を行う生産者 |
JA松阪管内の伊勢寺地区では、6月1日から、朝採りトウモロコシの出荷が始まっています。
今年度産のトウモロコシは順調に生育し、品質の良いものが出そろっています。
例年は6月初旬の土日にきっする黒部においてトウモロコシ祭りを開催しており、毎年即完売する人気イベントとなっていますが、今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から中止。店内での通常販売のみとなりました。
生産者の1人は「トウモロコシ祭りが中止になってしまい残念だが、今年も美味しいトウモロコシができている。ぜひ味わってほしい」とアピールしていました。
管内では、トウモロコシ生産農家6戸が0.1haで栽培。品種は昨年に引き続き、甘味が強く、やわらかいことが特徴の「味来1364」。今年は6月中旬までに7000本程度の出荷を見込んでいます。
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