2020年10月20日更新
![]() 持ち込んだ柿を見本に規格を確認 |
![]() 選果されていく柿 |
柿生産部会は10月19日から今年の柿の出荷を開始しました。初日には0.3dの柿が出荷されました。
今年度の柿は気温の影響で例年より一週間程度色づきが遅れています。例年よりやや小さく、やや量が少ない傾向ではありますが、甘さのある柿に仕上がっています。
初日に開いた出荷目ぞろえ会では、生産者や選果者など16人が参加。生産者が持ち込んだ柿を見本に色や傷の有無などを見比べ、規格統一について再度確認しました。
同部会部会長は「今年はカメムシの被害が少なかった。美味しい柿になっているので是非食べてほしい」とPRしていました。
県内市場に向け、今回出荷が始まった「次郎柿」から時期に沿って徐々に「富有柿」に切り替えながら11月中旬まで出荷が続く予定です。
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