2020年10月30日更新
![]() 松阪赤菜の説明をする杉山さん |
松阪市でみえの伝統野菜の一つである「松阪赤菜」の生産、販売を手掛ける「紅工房」で10月28日、地元にある松阪市立阿坂小学校の3年生児童15人が松阪赤菜の種まきを体験しました。
児童たちは総合の授業で地元で生産されている野菜について学んでいます。当日は紅工房の代表者である杉山喜代子さんの畑で実際に種まきを体験。松阪赤菜の種は杉山さんが自分で採種しているため数が少ないという説明を聞くと、児童たちは手渡された細かい種を大事に抱え、杉山さんの指導を受けながら緊張した表情で畝に蒔いていきました。
その後、杉山さんから松阪赤菜について説明を聞き、児童らは「なんで赤い色をしているの」「種をいっぱい蒔いたけど大丈夫なの」と興味津々に質問していました。お土産に松阪赤菜のおにぎりをもらうと「早く食べたい」と大喜びでした。
・松阪赤菜についてはコチラ